Camecon Magazine

グッズ 2023.03.24

カメラを趣味にしよう!メリットやカメラ選びのポイントもご紹介

カメラや写真に興味があり、趣味として始めようかと考えている方に、カメラを趣味にするメリットや知っておきたいカメラ選びのポイントをご紹介します。

「こんな素敵な写真を撮ってみたい」「カメラに興味があるけど、どんなカメラを選ぶべき?」

毎日SNSで見る素敵な写真。見ているだけでも楽しいですが、趣味としてカメラを始めようかなと考えている方も多いのではないでしょうか?

今回は、カメラを趣味にするメリットや知っておきたいカメラ選びのポイントをご紹介します。カメラを趣味にしようかなと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

カメラを趣味にするメリット

カメラを趣味にすると、さまざまなメリットがあります。そのメリットをご紹介します。

趣味として楽しみながら思い出を残すことができる

カメラを趣味にすると、「写真を撮る」ということ自体を楽しめます。

また、他の趣味と組み合わせることも可能です。例えば、趣味のひとつに旅行があれば、旅行の思い出を残すことができます。

カメラを趣味にすることは、一瞬一瞬の思い出を楽しみながら残すことができる素敵なことです。

年齢に関係なく長く楽しむことができる

カメラは、子どもからお年寄りまで年齢に関係なく楽しむことができます。

パートナーや友人とのコミュニケーションの一環としてカメラを趣味とすることも良いでしょう。

日常生活の一コマや風景、大切なイベントなどたくさんの思い出になる一瞬が人生にはあります。カメラはその一瞬一瞬を捉えて思い出に残すための道具でもあるので、長く楽しむことができる一生ものの趣味になります。

仲間と一緒に楽しむこともできる

カメラはひとりで楽しむのはもちろんのこと、仲間と一緒に楽しむこともできます。

仲間と一緒に写ったり仲間を被写体にしたり、楽しみ方もさまざまです。ひとりで撮る写真とは違った写真を撮ることができ、写真の幅も広がるでしょう。

カメラを趣味にしたいなら知っておきたいカメラ選びのポイント

カメラを趣味にしたいと思ったらカメラが必要ですよね。でも、カメラの種類は多く、どのようなカメラを選んだらいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。

そこでここからはカメラの種類や特徴など、知っておきたいカメラ選びのポイントをご紹介します。

カメラの種類

カメラには主に以下の3種類があります。

  • 一眼レフカメラ
  • ミラーレス一眼カメラ(ミラーレスカメラ)
  • コンパクトデジタルカメラ

一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ(ミラーレスカメラ)は、レンズ交換ができ、画質が良く豊富な設定ができるのがメリットですが、コンパクトデジタルカメラに比べると重いため、その点がデメリットと言えるでしょう。

反対に、コンパクトデジタルカメラはレンズ交換はできませんが、その名の通りコンパクトで軽量であるため、持ち運びに便利なところがメリットと言えるでしょう。

また、この3種類のカメラの他にも「フィルムカメラ」「チェキ」といったカジュアルなカメラもあります。フィルムカメラ、チェキが気になる方はこちらのサイトを参考にしてください。

>>チェキについて知りたい方はこちら

>>フォルムカメラについて知りたい方はこちら

撮影用途や対象

カメラを趣味にすると、さまざまものを撮る楽しみができますよね。撮る写真によって適したカメラを選ぶ必要があるため、ここでは、被写体や撮影する写真のタイプにどのようなものがあるのかをご紹介します。

風景写真

風景写真を撮る場合、標準ズームレンズでも問題なく撮ることができますが、広角レンズを利用すると、より広大な風景を撮ることができます。レンズ交換ができる一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラがおすすめです。

ポートレート

ポートレートとは人物が被写体となる写真のことです。一眼レフカメラなどを使って背景をぼかし、人物を映えさせることができます。

料理写真

すべてのカメラで簡単に撮ることができますが、カメラの彩度を調整したりオートフォーカスの位置を変えたり、料理を美味しく見せるテクニックが必要になります。また、カフェなどで写真を撮る場合は、嵩張らないコンパクトデジタルカメラが適しているかもしれません。

動物写真

動物は動きがあるため一眼レフカメラが適しています。シャッターが開いている時間が長いとブレてしまいますが、一眼レフカメラはシャッタースピードが短いため、ブレずに写すことができます。

メーカー

さまざまなカメラメーカーが存在しますが、メーカーによって特徴も異なります。ここでは、5社のメーカーの特徴をまとめました。

Canon

日本の歴史あるカメラメーカーで、世界NO.1のシェアを誇ります。カメラと言えばCanonと言われるほどです。

一眼レフカメラを中心に扱っていますが、初心者向けのカメラも充実しており、初心者からプロまで幅広いユーザーに合ったカメラを見つけることができます。

キャノンは色彩が鮮やかなところが特徴で、人物の肌の色を華やかにきれいに写してくれるので、ポートレート撮影にもおすすめです。

Nikon

NikonもCanonと並ぶ大手カメラメーカーです。もともと軍用の工学メーカーだったこともあり、高性能で丈夫なカメラが揃っています。

そして、初心者よりも上級者向けモデルが多いです。Nikonのカメラで写真を撮ると、ナチュラルな発色で見たままを写し出してくれます。自然や風景などを撮るのに適しているカメラメーカーです。

OLYMPAS

OLYMPASは、コンパクトでおしゃれなカメラが多くラインナップされており、カメラ女子に人気のメーカーです。

操作も簡単で初心者向けと言えるでしょう。

OLYMPASのカメラで撮る空の色は格別です。緑や青がとても鮮やかで美しい風景写真を撮ることができます。

FUJIFILM

現在はデジタルカメラが主流となっていますが、以前はフィルムカメラがメインでした。

FUJIFILMはフィルムカメラを広め、フィルム時代を築いたメーカーです。このフィルムの技術をデジタルカメラに活かしています。

そのため独自の色彩があり、フィルムカメラの質感をデジタルカメラで楽しむことができます。

SONY

日本生まれのグローバル企業であるソニー。デジタル機器のイメージがありますが、カメラメーカーでもあります。

SONYはミラーレス一眼レフカメラを中心にラインナップされています。

透明感のある色味が特徴で、人物の肌の色も白く透明感のある写真が撮れます。SONYの高い技術力により、細かいとろろまで鮮やかに撮ることができます。

レンズ

カメラのレンズにはさまざまな種類があるのをご存知ですか?レンズを変えることによってさらに写真の幅が広がります。

カメラの購入時にはレンズもあわせて購入する必要があるため、ここでは4種類のレンズをご紹介します。

単焦点レンズ

単焦点レンズは、画角が固定されズームができません。しかし、背景がボケて被写体をはっきり写し出し、味のある写真が撮れるのが特徴です。

標準ズームレンズ

最も使い勝手が良くあらゆるシーンに適したレンズです。見たままの焦点距離を写し出し、広角から遠くまで撮ることができます。レンズキットに含まれているレンズです。

望遠レンズ

遠くにある被写体を大きく写すことができるのが望遠レンズです。遠くにある被写体を近くに引き寄せ大きく写してくれます。近くで撮影できない場合は、望遠レンズを選ぶと良いでしょう。

広角レンズ

広角レンズは、広い範囲のものを撮りたい場合に適したレンズです。目の前に広がる景色をもっと広く撮りたいと思ったらこの広角レンズを選びましょう。遠近感が出るのも広角レンズの特徴です。

このようにさまざまなレンズがありますが、初心者の方には使いやすいレンズとカメラ本体がセットになったレンズキットの購入をおすすめします。

予算

カメラとレンズがセットになったもので大体4万〜7万円で購入することができます。この値段だと始めやすいですよね。

一方で、本格的な機材を揃えようとすると20万円以上かかるものもあります。

また、レンズを別で購入するとプラス5万円ほどかかってくるため、ご自身の予算に合わせて、どのカメラにするか検討してみてください。

お手頃価格で試してみたいならサブスクサービスもおすすめ

各カメラメーカーのミドルモデル価格は10万円以上にもなります。カメラを趣味にしたいけど、「いきなりこの金額を出すのはちょっと…」と思う方もいらっしゃると思います。そんな方におすすめなのが、カメラのサブスクサービスです。

お手頃価格でさまざまな種類のカメラやレンズを試すことができ、ご自身に合ったカメラを見つけることができます。

料金はサブスクサービスの会社やプランによって違いますが、一番商品数が多いサブスクサービス会社の「GOOPASS」では、月額7,000円台でさまざまなカメラを使うことができます。

GOOPASSについてまとめた記事がありますので、参考にしてください。

>>GOPASSについて知りたい方はこちら

まとめ

今回はカメラを趣味にするメリットやカメラ選びのポイントをご紹介しました。

日常の一瞬一瞬を写し出すカメラ。他の趣味とも組み合わせることができますし、レンズを変えれば、また違う楽しみ方をすることもできます。カメラは奥が深いですよね。

一生ものの趣味になるカメラ、まずはサブスクサービスでさまざまなカメラを試してみてはいかがでしょうか?

ぜひこの記事を参考に、ご自身にあったカメラを見つけてカメラを趣味にしましょう!

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