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グッズ 2023.11.24

【カメラ好き必見】2023年12月発売のカメラ&カメラグッズ情報総まとめ

この記事では12月に発売されるカメラ&カメラグッズを紹介しています。新しい機材の購入を検討している人や機材のステップアップを考えている人におすすめです。

2023年も残すところあとわずかです。来年に向けてカメラやカメラグッズの買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は12月発売の新製品をまとめてご紹介します。 

カメラ本体の発売予定

  

まずはカメラ本体の発売予定を見ていきましょう。12月はデジタル一眼レフやミラーレス一眼の新製品はありませんが、高耐久性コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)注目の一品があります。

>>「初心者向けカメラおすすめ5選!カメラ選びで失敗しないポイントもご紹介」

PENTAX WG-90

「PENTAX WG-90」は屋外でのハードな使用を想定した全天候型アドベンチャーモデルのコンデジ

です。水深14mまでの防水性、1.6m高からの耐衝撃性、耐寒-10℃、耐荷重100kgfのタフな性能で、どんな場面でも壊れることなく安心して撮影に挑めます。もちろん、マクロ撮影や動画撮影などバリエーションに富んだ撮影方法も可能。屋外でも反射しにくい液晶モニターも嬉しいポイントです。アウトドアを楽しむ人や工事現場で働く人におすすめのモデルといえるでしょう。

発売時期は2023年12月上旬の予定で価格は66,000円(税抜)、ブラックとブルーのラインナップがあります。ちなみに同製品シリーズはもともと「RICHO」ブランドで展開されていましたが、今回から「PENTAX」ブランドに変更になりました。新たな方針でさらなる進化を遂げそうですね。

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SONY マルチフォーマットポータブルカメラ HDC-5500V

「HDC-5500V」は幅広い映像表現および軽快な操作性を兼ね備えたシステムカメラです。4K画質の撮影に加えて、被写体深度の自由自在な制御や高感度耐性で、どんな場面でもドラマティックなシーンとして記録できるでしょう。また、4K 4倍速スローモーション撮影が可能。舞台、コンサート、ドラマなどの撮影に最適なアイテムです。

2023年12月に約15,500,000円(税抜)の価格で発売予定。主に法人を対象とした機材で、システム構成によって価格は前後します。

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SONY マルチフォーマットポータブルカメラ HDC-3500V

「HDC-3500V」は「HDC-5500V」と同様のシステムカメラです。「HDC-5500V」と比較すると4K 4倍速スローモーション撮影に対応していないなどの機能制限はありますが、画質や被写体深度の制御などは同等の性能をもっています。

2023年12月に「HDC-5500V」と同時発売の予定で、価格は約14,850,000円(税込)です。

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交換レンズの発売予定

レンズ交換式のカメラを持っていると交換レンズの新製品情報に胸を躍らせる人も多いはず。今回は主にCanonから複数の交換レンズが発売されるようです。詳しくみていきましょう。

>>「プロカメラマン長沢慎一郎が語る作品の撮影エピソード〜ポートレートのレンズ選び〜」

Canon RF24-105mm F2.8 L IS USM Z

「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」は、フルサイズ仕様のミラーレス一眼カメラ(EOS Rシリーズ)に対応した大口径標準ズームレンズです。注目すべきはなんといっても開放F値2.8通しで、24-105mmの幅広い焦点距離に対応できる点。ほとんどのシーンでレンズ交換無しで対応できてしまいます。また、5.5段分の手ぶれ補正、Air Sphere Coatingによる逆光耐性、防塵防滴仕様などの仕様も見どころです。1本でレンズ3本分の価値がある製品といえるでしょう。スナップ、風景、ポートレートと様々な被写体におすすめです。

発売時期は2023年12月上旬予定、価格はオープンプライスです。2023年11月現在ですでに注文が殺到[g]しているようで、通常よりも長い納期になる見込み。早めの行動が大切かもしれませんね。

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Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM

「Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM」は、フルサイズ対応ミラーレス一眼カメラ(EOS Rシリーズ)用の望遠ズームレンズです。特に望遠端800mmという世界初の焦点距離を実現しています。さらにズーム全域でエクステンダーに対応しており、最大で2倍の1600mm相当まで焦点距離を伸ばすことが可能。APS-Cサイズのカメラに装着すれば、さらに1.6倍できます。野鳥撮影や飛行機など、遠くの被写体に迫りたい場面で威力を発揮するでしょう。

発売時期は2023年12月上旬予定、価格はオープンプライスです。「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」と同様に2023年11月現在でも注文が殺到しているよう。注文済みの人でも、2023年内に納品されない可能性があることに留意しておきましょう。到着までの時間も楽しんじゃいましょう。

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Canon RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM

「Canon RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM」は、APS-Cサイズのミラーレス一眼カメラ(EOS Rシリーズ)に対応した超広角ズームレンズです。35mm版換算にすると16〜29mmの焦点距離に対応しています。最短撮影距離がマニュアルフォーカスで0.086m(10mm時)と、非常に近くまで寄れることも特長。被写体にフォーカスしつつ周辺を幅広く取り入れた表現ができます。また、約150gの小型・軽量なサイズ感で持ち運びにも便利です。狭い空間での撮影や、ダイナミックな景色を撮影したい等のシーンで活躍するでしょう。

発売時期は2023年12月上旬予定、価格はオープンプライスです。「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」と同様に2023年11月現在ですでに予約が殺到しているようで、通常よりも長い納期になるかもしれません。

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SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS|Sports

「SIGMA 70-200mm F2.8 DG DN OS|Sports」はフルサイズ仕様の一眼レフカメラに対応した大口径望遠ズームレンズです。プロユースまで想定しており、高速AFや最大7.5段の手ぶれ補正、高耐久性など技術の粋を詰めた製品になっています。ちなみに「Sports」と冠する製品シリーズは動きのある被写体や遠方の被写体を想定したSIGMA社の製品ラインです。そのため、高い光学性能に加えて撮影者に便利な機能が多く搭載されています。

2023年12月7日に発売予定でオープンプライス、Lマウント用とソニーEマウント用の2種類で販売されます。

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ビクセン VSD90SS鏡筒

「ビクセン VSD90SS鏡筒」はいわゆる望遠鏡ですが、一眼レフカメラを装着した天体撮影ができます。35mm判フルサイズの最周辺に至るまで高画質かつ周辺減光を抑えた撮影が可能。一眼レフカメラによる星空撮影よりも、さらに星にフォーカスした惑星撮影におすすめですよ。

2023年12月上旬に発売予定で、価格はオープンプライスです。天体が好きな人はもちろん、撮影の幅を広げたい人もこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

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その他カメラグッズの発売予定

写真撮影を便利にするカメラグッズの新製品も意外と目を離せないものです。12月はJOBYよりポータブル三脚の発売があります。

>>「おしゃれなカメラストラップ10選!選び方のポイントやタイプ別の特徴もご紹介」

JOBY ハンディーポッド クリップ アクション

「JOBY ハンディーポッド クリップ アクション」は脚の1本がカラビナでできているミニ三脚です。通常の三脚同様にカメラを固定するだけでなく、カバンやベルトに簡単に取り付けて持ち運べる点が特長。「JOBY ハンディーポッド クリップ アクション」はGoProなどのアクションカメラの装着を想定したモデルです。アクションカメラで撮影の幅を広げたい人におすすめですよ。

2023年12月1日に発売予定で、価格は3,100円(税込)です。

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JOBY ハンディーポッド クリップ

「JOBY ハンディーポッド クリップ」も「JOBY ハンディーポッド クリップ アクション」と同様のミニ三脚です。コンデジやスマートフォン(幅64~98mm、厚さ11mmまで)の装着を想定したモデルです。気軽なスナップ撮影や旅行の携帯品などのシーンで使えますよ。

2023年12月1日に発売予定で、価格は4,100円(税込)。グレーとレッドのカラーラインナップがあります。

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まとめ

2023年12月は、特に交換レンズの新製品が多く発売されました。今回ご紹介した製品は、いずれもさまざまな魅力を備えたものばかりです。来年に向けてカメラやカメラグッズの買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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